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 三重県商工会議所連合会は、地域活性化を目的に観光・地域づくりについて検討して参りました。
 検討では、観光・地域づくりには新しい観点からの観光資源を開発することが重要と考え、商工会議所ならではの新しい観光ルートをつくりあげました。
 このたび商工会議所がお勧めする観光マップを作成しましたので是非ともご活用いただきますようお願いします。

各コース概略

桑名:歴史の案内人と歩く桑名宿散策と「はまぐり」、「和菓子」食べ歩き

城下町、宿場町として栄えた桑名には、歴史ある名所旧跡や料亭料理、和菓子などの食文化が今も多く残っています。
そんな桑名のまちなかを、歴史の案内人が案内します。
桑名をよく知らない方も、もっと知りたい方も、歴史の案内人と一緒にまちを歩いて、桑名通になりませんか。

四日市:「港町四日市」の歴史と“食”を堪能!

東海道五十三次の宿場町であった「四日市」は、江戸と上方を結ぶ中継地として、伊勢湾における最大の商業港として大変賑わいました。そんな古い歴史を持つ「四日市港」には、今もなお、「産業遺産」から「近代産業」まで、たくさんの魅力あるスポットが点在しています。
今も健在する産業遺産を眺めながら、ゆっくりと港散策をお楽しみください

鈴鹿:「まちかど博物館」で白子の人々との交流を楽しむ

参宮街道の街並みを感じ、まちかど博物館の館長たちと、展示品や建物などの話題をきっかけとしたおしゃべりを楽しむ。

亀山:亀山宿・亀山城、関宿を歩こう+(プラス)

亀山市は、江戸時代に整備された東海道の宿場のうち、亀山宿・関宿・坂下宿の三宿を有し、三宿ともそこで行われる伝統的な祭りなど多くの街道遺産があります。
今回は、亀山宿・亀山城、関宿の散策に加えて、最近話題のB級グルメ「亀山みそ焼きうどん」と「亀山ラーメン」をご紹介します。

津:2011年 「江姫」ゆかりの地を訪ねる旅

2011年に放映された大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の主人公「江」は、浅井長政とお市の方の三女で小谷城落城後、0歳から9歳までお市の方と姉の茶々、初とともに伊勢上野城(津市河芸町)や津城で暮らしていたと言われています。
本能寺の変をむかえるまでの間、高田本山専修寺、四天王寺や津観音に参詣、気候温暖な伊勢の地で平和に暮らしていたと思われます「江」ゆかりの地を訪ねる旅です。

津:公共交通機関を利用した津市内観光スポット巡り

(津駅から3時間以内でまわれます)
津商工会議所「津の地域を元気にする委員会(委員長:安西秀一)」は、市内に宿泊されたビジネスマンなどが、公共交通機関を利用し短時間で市内観光スポットを見学出来るよう「津市内観光スポットマップ」作成しました。(市内ビジネスホテル、観光協会等にて入手できます。)
そこで、同マップに掲載しています市内観光スポットを紹介いたします。観光スポットは、津駅を拠点とし、公共交通機関を利用し約3時間以内でまわれます。 また、時間がある方は、各コースを組み合わせて、津市の観光スポットを満喫することができますので、是非お立ち寄り下さい。

伊賀:城下町400年の歴史の深みと佇まいが感じる『街なか散策』

江戸時代藤堂家の城下町として栄え、京都・大和の文化の強く影響受けながらも独自の文化を醸成してきた。
伊賀忍者の里、芭蕉翁生誕の地として、多くの観光名所がある。
特に市街地は、戦災を免れたため歴史的建物が多く残っている。

名張:隠れ町(なばり) ぶらりまちなか散策

名張は「隠」と書いて「なばり」とも呼ばれています。
その歴史は古く、万葉集にもその名前が記されています。
遥か昔より宿駅として開け、江戸川乱歩生誕の地や名張藤堂家邸など歴史と文化の地をご紹介します。

松阪:おかみさんがおもてなし! 松阪商人と歴史を巡る観光コース

松阪では「古事記伝」を著した国学者である本居宣長などの数多くの歴史上の人物を生んでいます。
さらに松阪城跡や松阪商人ゆかりの史跡などがあり、市域を横断するようにある旧街道では、史跡などが見られ、数多くの文化資源や観光資源があります。
又江戸時代から日本でも有数の豪商を生む商人のまちと言われています。
今回は松阪商人と歴史のまち並みを商店街おかみさんのお休み処でのおもてなし(鈴の音、夢休庵、すずらん)を加味して巡るコースをご紹介します。
コースは市内中心商店街を通過します。

伊勢:伊勢の台所・河崎の町歩き~伊勢の暮らしや歴史文化を五感で楽しもう!~

伊勢・河崎は、かつて町を流れる勢田川の水運を利用し、伊勢神宮への参拝客で賑わう伊勢の台所としての役割を果たしていました。
現在でも軒を連ねた伝統的町家や商家の蔵、特徴的な伊勢のまちなみが残り、そこには当時と変わらぬ人々の暮らしを垣間見ることができ、懐かしい昔ながらの風情が感じられます。
生活のにおいと文化の香りがする河崎の町の散策コースをご紹介します。

伊勢:伊勢神宮 外宮めぐり 約3時間 約4km

伊勢神宮は「お伊勢さん」と親しく呼ばれていますが、正式には「神宮」と言います。
内宮と外宮をご正宮と言い、2つのご正宮を中心にして別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)からなる125の宮社(きゅうしゃ)の総称が神宮です。
125社は伊勢市内をはじめ伊勢志摩地域に広く点在しています。ここでは伊勢市中心市街地の外宮めぐりをご紹介します。お伊勢まいりは外宮からといわれておりますので、外宮めぐりを手始めに125社めぐりに挑戦してみては・・・

鳥羽:海女さんが最も多く暮らすまち相差・海女とご利益巡り(女性の願いがひとつかなえてくれる)コース

相差は海女と漁師のまちで、鳥羽志摩地域で最も多くの海女が暮らしています。
まちを注意深く眺めると、海の魔除のマークであるドーマンセーマンのマークが入った漁の道具や漁業に関する信仰を感じられるのものに気付きます。海とともに暮らしてきた歴史を感じられ、特に人気が高まっている神明神社「石神さん」をはじめ、たくさんのパワースポットが点在しています。
浜で忙しく手を動かしながらも、快活におしゃべりする海女さんたちから、いろいろなことを教えてもらえるかもしれません。
海女さんの元気をもらいながら、相差の歴史と文化をたずねてみませんか。

 

尾鷲:尾鷲の人・食・湯そして歴史に触れる

活気ある港町ならではの市、旬の郷土料理、尾鷲を見下ろしながらの海洋深層水の湯、そして熊野古道の歴史と文化に触れることができる尾鷲市の魅力満載のコースです。
※尾鷲イタダキ市は毎月第1土曜のみ開催

熊野:5つの世界遺産と楯ヶ崎の観光遊覧船~トロッコ列車の秘湯の宿~

熊野の世界遺産巡りや絶景の楯ヶ崎、語り部と共に歩く熊野古道等、熊野市の魅力盛りだくさん!
熊野の天然温泉宿・瀞流荘、トロッコ列車で行く湯の口温泉、無料の足湯と温泉三昧の美肌コースです。

熊野:熊野の人、食、歴史に触れる旅

地元の先生による体験プログラムを通して人と触れ合い、地元の料理を味わい、語り部と熊野古道を歩き熊野の歴史に触れていただきます。
見るのではなく、触れて感じていただく旅です。