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伊勢:伊勢神宮 外宮めぐり 約3時間 約4km

交通手段 伊勢市駅から徒歩

伊勢神宮は「お伊勢さん」と親しく呼ばれていますが、正式には「神宮」と言います。
内宮と外宮をご正宮と言い、2つのご正宮を中心にして別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)からなる125の宮社(きゅうしゃ)の総称が神宮です。
125社は伊勢市内をはじめ伊勢志摩地域に広く点在しています。ここでは伊勢市中心市街地の外宮めぐりをご紹介します。お伊勢まいりは外宮からといわれておりますので、外宮めぐりを手始めに125社めぐりに挑戦してみては・・・

行程表

近鉄・JR伊勢市駅(9:00)
徒歩

徒歩

伊勢市駅南口(JR側)から徒歩約10分で月夜見宮に到着

月夜見宮(外宮別宮)(9:10~9:20)(伊勢市宮後1丁目)
徒歩

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ご祭神の月夜見尊は、天照大御神の弟神で、内宮別宮の月讀宮にお祀りされている月讀尊と同じですが、月夜見宮では、月夜見尊の文字が用いられております。
月夜見尊については、『日本書紀』に記述があり、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の御親神から天照大御神の次に月讀尊をお生みになりました。月夜見尊は夜の国を治める神様です。

神路通り(9:20~9:30)
徒歩

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月夜見宮から外宮の北御門に真っすぐ至る道は地元の人々に「神路通り」と呼ばれ、親しまれています。
月夜見尊が夜になると、この道路の真ん中を通り外宮に参るといわれており、地元の人はこの道を歩くときには『決して道の真中を歩かない』ようにしています。

外宮(9:30~10:15)
徒歩

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外宮は正式には豊受大神宮といいますが市民は親しみをこめて外宮さんと呼ぶことが多いです。
内宮ご鎮座の約500年後、第21代雄略(ゆうりゃく)天皇の22年(聖徳太子誕生の約100年前・仏教が伝来する約70年前)、天照大御神のお告げによって、天照大御神の食事を司る神として丹波(たんば)の国、今の京都府天橋立付近から、お迎えされました。
豊受大御神は御饌都神(みけつかみ)とも呼ばれ、御饌(みけ)、つまり神々の食物司られています。このことから外宮は衣食住、広く産業の守護神として崇められれています。

せんぐう館(10:15~11:00)
徒歩

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開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
入館料300円 休館日:毎月第4火曜日(※祝日の場合は翌日)
平成24年4月にオープンした神宮の博物館です。神宮式年遷宮(20年に一度)ごとに繰り返される社殿造営・御装束神宝奉製の技術が展示されており、日本の伝統・文化から日本人の営みと精神文化の中心にある神道を理解することができます。

伊我理神社(伊勢市豊川町豊受大神宮域内)
度会大国玉比賣神社(伊我理神社と同じ場所)
山末神社(伊勢市豊川町豊受大神宮域内)
田上大水神社(伊勢市藤里町字大丸679)
昼食
徒歩

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御師弁当・参宮弁当(要予約)
江戸時代に流行したおかげ参りの際に御師の館で出された御師料理を元に現代風に再現された弁当の「御師 (おんし) 弁当」や伊勢の自然の恵み(おかげ)をいっぱい受けた素材で作った参宮弁当でお伊勢まいりを更にお楽しみ下さい。

御師弁当が食べられるお店

大喜 http://ise.ne.jp/daiki/
郷土料理 和食
【営業時間】11時~21時30分
【定休日】年中無休
【収容人員】180人
【外国人対応】英語
【住所】〒516-0037 伊勢市岩渕2-1-48
【駐車場】有 13台 無料
【TEL】0596-28-0281

魚勘 http://www.uokan.co.jp/
【営業時間】11時~22時
【定休日】無休
【住所】伊勢市大世古2-4-7
【TEL】0596-24-3017

二冨士 http://nifuji.com/index.htm
【営業時間】9時~21時
【定休日】無休
【住所】伊勢市一之木2-10-4
【TEL】0596-28-8101

八百正 http://www.yaosho.co.jp/
季節の味わいを身近に感じる
【住所】伊勢市大世古2-3-2
【交通】近鉄・JR伊勢市駅より徒歩10分
【TEL】0596-36-5800

御饌丼が食べられるお店
http://www.citypage.jp/mie/mikedon/

外宮では毎日、朝夕2度神々にお食事を用意する「日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)」が1500年間変わることなく続けれられていることから、外宮にちなんだご当地丼として誕生しました。お米は三重県産、メインの食材は伊勢志摩地方のものを使用しています。

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