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津:公共交通機関を利用した津市内観光スポット巡り

交通手段 路線バス(三重交通)
 行程表① 一身田寺内町と
      高田本山専修寺
 行程表② 谷川士清旧宅
 行程表③ 津観音とお城公園
 行程表④ 石水博物館
 行程表⑤ 三重県総合博物館

近鉄
 行程表① 一身田寺内町と
      高田本山専修寺
 行程表② 谷川士清旧宅

JR
 行程表① 一身田寺内町と
      高田本山専修寺
 行程表④ 石水博物館

徒歩
 行程表⑥ 津偕楽公園と
      三重県立美術館
所要時間 各コースとも3時間以内
所要金額 各コースとも約500円程度 (入場料・入館料は別)

(津駅から3時間以内でまわれます)

 津商工会議所「津の地域を元気にする委員会(委員長:安西秀一)」は、市内に宿泊されたビジネスマンなどが、公共交通機関を利用し短時間で市内観光スポットを見学出来るよう「津市内観光スポットマップ」作成しました。(市内ビジネスホテル、観光協会等にて入手できます。)

 そこで、同マップに掲載しています市内観光スポットを紹介いたします。観光スポットは、津駅を拠点とし、公共交通機関を利用し約3時間以内でまわれます。

 また、時間がある方は、各コースを組み合わせて、津市の観光スポットを満喫することができますので、是非お立ち寄り下さい。

行程表

一身田寺内町と高田本山専修寺
津駅
バス

路線バス
(三重交通)
または
近鉄・JR
近鉄・JR

路線バス(三重交通)または近鉄・JRで移動します。
・路線バス(三重交通)
 津駅前~宮の前 約15分 徒歩0分
 津駅前~高田高校前 約15分 徒歩10分
・近鉄 
 津駅~高田本山駅 約5分 徒歩20分
・JR
 津駅~一身田駅 約5分 徒歩5分

ポイント

昔ながらの寺内町の雰囲気が残っている一身田寺内町
一身田寺内町は、高田本山専修寺を中心にして発展した寺内町で、特に現在もほぼ完全な形で環濠が残されるなど、多くの文化財や歴史的な町並みを現在に伝えています。また津市一身田寺内町の館では、展示室に幕末から明治初期の一身田寺内町の復元模型の展示のほか、寺内町の歴史文化を写真解説パネルで紹介しています。
 寺内町散策・ボランティアガイド等お問合せ
 TEL 059-233-6666(一身田寺内町の館)

御影堂・如来堂が国宝指定
一身田寺内町のまん中に位置する高田本山 専修寺(せんじゅじ)は、宗祖親鸞聖人の教えを受け継ぐ寺院で、純木造建築で全国で5番目に大きい御影堂や如来堂などが国宝に指定され、県指定の名跡・安楽庵(要予約)を見学できます。
 (お問合わせ・予約)
 TEL 059-236-5701(専修寺 進納所)

 
谷川士清旧宅
津駅
バス

路線バス
(三重交通)
または
近鉄
近鉄


路線バス(三重交通)または近鉄で移動します。
・路線バス(三重交通)
 津駅前~津高校 約15分 徒歩5分
・近鉄
 津駅~津新町駅 約2分 徒歩15分

ポイント

50音順の国語辞典の祖 谷川士清(たにがわことすが)
国指定史跡  谷川士清旧宅

谷川士清は、江戸時代の国学者で、初めて本格的な五十音順の国語辞典(和訓の栞(わくんのしおり))を作った人です。また、日本書紀の注釈もおこない、その注釈書第1巻附録の動詞の活用表「和語通音」を見た本居宣長(松阪出身)は、感銘し交流が行われました。その士清が生活していた建物が復元され(旧宅)、士清の著書なども展示されています。また士清と関連深い史跡も散策できます。
 谷川士清史跡めぐり・ボランティアガイド等お問合せ
 TEL 059-225-4346(谷川士清旧宅)

 
津観音とお城公園散策
津駅
バス

路線バス
(三重交通)

 

路線バス(三重交通)で移動します。
・路線バス(三重交通)
 津駅前~京口立町 約5分 徒歩5分
 または、津駅前~三重会館 約5分 徒歩5分
 津観音とお城公園は、徒歩で移動します。(約10分)

ポイント

日本三観音のひとつ…津観音
藤堂高虎公が大改修した津城…お城公園散策

津観音は三重県津市大門にある寺院で、寺号は詳しくは恵日山観音寺と称し、宗派は真言宗醍醐派。本尊は聖観音菩薩。浅草観音、大須観音と並んで日本三観音の一つとされています。また、お城公園は城主となった藤堂高虎公が、大改修した津城の面影を残す城跡(三重県指定史跡)です。日本庭園と洋風庭園あるお城公園。春にはコケむした石垣と桜のコントラストが楽しめます。
 お問合せ TEL 059-225-4013(津観音)

 
石水博物館
津駅
バス

路線バス
(三重交通)
または
JR
JR

 

路線バス(三重交通)またはJRで移動します。
・路線バス(三重交通)
 津駅前~青谷口 約15分 徒歩8分
・JR
 津駅前~阿漕駅 約5分 徒歩12分

ポイント

東の魯山人、西の半泥子と称される
川喜田半泥子(かわきたはんでいし)を学ぶ公益財団法人石水博物館

実業家であり陶芸作家でもあった川喜田半泥子が昭和5年に設立した財団法人石水会館を母体に、昭和50年、博物館として誕生しました。 半泥子作品や川喜田家から寄贈された美術品、古書典籍、古文書等の旧蔵資料を多数収蔵しており、平成23年に新築・移転しました。
 (お問合せ) TEL 059-227-5677(石水博物館)

 
三重県総合博物館
津駅
バス

路線バス
(三重交通)
または
JR
JR

路線バス(三重交通)で移動します。
・路線バス(三重交通)
 津駅前西口~総合文化センター前 約10分 徒歩0分

ポイント

三重県総合博物館(MieMu:みえむ)
平成26年4月、三重県総合博物館が開館。ミエゾウやトバリュウの展示や様々な三重の自然と歴史・文化に関わる資料などで楽しく学べます。
 お問合せ TEL 059-228-2283

 
津偕楽公園と三重県立美術館
津駅
徒歩

徒歩

徒歩で移動します。

ポイント

津市指定史跡名勝 津偕楽公園
津藩第11代藩主藤堂高猷(とうどうたかゆき)の山荘を公園にしたもの。 自然の丘陵斜面を生かし花木岩石を配し、泉水をうがち八ツ橋が架っております。桜やツツジ、藤、紅葉と四季それぞれの美しさが楽しめます。
三重県立美術館
三重ゆかりの美術、日本、西洋近現代美術、スペイン美術などの所蔵品を常設展示する他 柳原義達記念館も併設。国内外の様々な美術を紹介する企画展も開催しています。
 お問合せ TEL 059-227-2100
 展示内容はコチラで検索ください  http://www.bunka.pref.mie.lg.jp

 

地図で見るコース


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