1.概要

 三重県商工会議所連合会は、昭和23年4月1日、三重県内の商工会議所の連合体として設立されました。

 商工会議所は、明治11年の東京商法会議所にはじまり、明治23年には商業会議所条例が制定され法的に認知されました。その後、名称・組織の変更など様々な変遷がありましたが、昭和28年8月に現行「商工会議所法」に基づき特別認可法人として今日に至っています。

 また、商工会議所は、①地域性-地域を基盤としている、②総合性-会員はあらゆる業種・業態の商工業者から構成されている、③公共性-公益法人として組織や活動などの面で強い公共性をもっている、④国際性-世界各国に商工会議所が組織されているという4つの大きな特徴をもっており、全国に515の商工会議所が、三重県内には12の商工会議所が設立されています。

 三重県商工会議所連合会は、地域総合経済団体として、各地の商工会議所が「その地区内における商工業の総合的な発展を図り、兼ねて社会一般の福祉増進に資する」という目的を円滑に遂行できるよう県内12商工会議所を総合調整し、その意見を代表している団体で、事業活動も建議要望・中小企業振興・地域振興・情報化推進・国際交流等多岐にわたっております。

2.組織

団体名 三重県商工会議所連合会
所在地 〒514-0004 
津市栄町1-891 
三重県合同ビル6F
TEL・FAX TEL:059-227-1666  
FAX:059-223-1877
代表者 会長 伊藤 歳恭
設立年月日 昭和23年4月1日
会員 12商工会議所
県内事業所数 74,850事業所
(令和3年経済センサス
活動調査・産業横断的
集計より)
県内商工会議所会員 23,956事業所
(令和5年7月28日現在)

3.目的

三重県内の商工会議所を総合調整し、その意見を代表し、県内及び県外の経済団体と提携すること等によって、商工会議所の健全な発展を図り、もって三重県商工会議所連合会の振興に寄与します。

4.事業内容

  • 県内商工会議所の意見を総合してこれを公表し、又は関係官庁等に具申し若しくは建議すること。
  • 関係官庁等の諮問に応じて答申すること。
  • 県内の産業経済に関する調査研究、情報又は資料の収集を行うこと。
  • 県内の産業経済の振興に寄与する事業を実施すること。
  • 県内商工会議所の活動の指導及び援助をおこなうこと。
  • 県内における他の経済団体との提携又は連絡。
  • 日本商工会議所及び東海商工会議所連合会との連絡。
  • 前項に掲げるもののほか、本会の目的を達成するために必要な事業をおこなうこと。

5.役員

令和6年4月1日現在

役名 氏名 所属
会長 伊藤 歳恭 津商工会議所 会頭
副会長 小川 謙 四日市商工会議所 会頭
副会長 山野 稔 伊勢商工会議所 会頭
副会長 田中 善彦 松阪商工会議所 会頭
副会長 田中 彩子 鈴鹿商工会議所 会頭
副会長 山本 重雄 桑名商工会議所 会頭
副会長 田山 雅敏 上野商工会議所 会頭
副会長 川森 浩司 亀山商工会議所 会頭
副会長 北裏 大 尾鷲商工会議所 会頭
副会長 亀井 喜久雄 名張商工会議所 会頭
副会長 中村 正人 鳥羽商工会議所 会頭
副会長 榎本 義秀 熊野商工会議所 会頭
専務理事 喜多 正幸
監事 我山 博章 名張商工会議所 専務理事
監事 清水 清嗣 鳥羽商工会議所 専務理事
常務理事 伊藤 研也 津商工会議所 専務理事

6.顧問

令和6年4月1日現在

役名 氏名 所属
顧問 種橋 潤治 三重県商工会議所連合会
 前会長
四日市商工会議所
 前会頭
顧問 中澤 康哉 三重県商工会議所連合会
 前副会長
桑名商工会議所
 前会頭
顧問 伊藤 整 三重県商工会議所連合会
 前副会長
尾鷲商工会議所
 前会頭
顧問 川口 佳秀 三重県商工会議所連合会
 前副会長
名張商工会議所
 前会頭
顧問 松田 音壽 三重県商工会議所連合会
 前副会長
鳥羽商工会議所
 前会頭
顧問 榎本 正一 三重県商工会議所連合会
 前副会長
熊野商工会議所
 前会頭
顧問 岩佐 憲治 三重県商工会議所連合会
 前副会長
亀山商工会議所
 前会頭