三重県商工会議所連合会  平成19年度  若者と中小企業とのネットワーク構築事業
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高校生インターンシップ事前アンケート調査結果(第1回)

調査の概要 

調査の目的

  高校生の地域企業への認知度、働くことへの意識などを探るとともに、インターンシップにどのような期待をしているのかを調査し、地域高校生の特性を理解することで、若者採用においての課題や改善方策を検討するため、また、インターンシップ受け入れ時の参考とするため実施した。

調査方法

◆調査方法 コーディネータ、コーディネータ補助者が高校を通じて配布。
高校によりホームルームの時間等を利用して記入・回収した高校と、一部は郵送により回収した高校がある。

◆調査時期 平成19 年7月〜9月

◆調査対象 事業協力高校のうち下記の高校でインターンシップを予定している生徒を対象に実施

回答者の属性

◆性別
◆学科
   
◆居住地

調査の結果 

問1 インターンシップ(職業体験)に、どのようなことを期待していますか。
インターンシップについて、どの項目も期待している割合は高い。
「とても期待している」と「期待している」を合わせた期待の割合は、「自分の適性を知りたい」が79.4%と最も高い。次いで「職場や社会でのマナーを身に付けたい(78.5%)」、「実際の職場がどんな所か知りたい(75.0%)」、「働くことがどういうものか体験したい(69.1%)」となっている。
「親や先生以外の働いている人達と話をしたり、考えを聞いたりしたい(56.7%)」は、他の項目と比較すると期待の割合は低いが、それでも6割近くが期待している。


自由記述では、「どういう仕事をしているのか知りたい」「働くことがどういうことか知りたい」など、上記項目に重なることが多く挙げられた。「職場の雰囲気」や「コミュニケーションの重要性」を体感したいというような意見から、具体的に「保育のことについて知りたい」といった具体的な内容を知りたいという意見もあった。
また、仕事に対して「楽しそう」と楽観的なイメージを示す意見がある一方で、「働くというつらさを体験したい」「親のつらさを知る」といった「働くこと=厳しい」というイメージを予め持っている意見もあった。
全回答者のうち、2割以上が自由記述を記入しておりインターンシップへの期待の大きさが伺える。

働くことについて 

問2 卒業後の進路についておうかがいします。卒業後の進路は決めていますか。
卒業後の大まかな方向性を決めているとする回答割合は78.7%であった。そのうち、進学する予定の人が22.6%、就職する予定の人が44.6%であった。就職する予定で業種や職種も決めているのは11.7%で、就職する予定だが、業種や職種は決めていないが32.9%となっている。
  学科別に見ると、商業科やその他の学科では、まだ進路の方向性を決めていない割合が高くなっている。



問3 将来、働くとすれば、どのような業種・職種を選びたいですか。(第1・第2希望を記入)
将来、働くとすればどういう業種が良いか、第一希望では「製造業」の割合が最も高く、次いで「サービス業」、「医療・福祉」となっている。
職種について第一希望では、「製造」と「専門・技術」の回答割合が高くなっている。




業種の第一希望を学科別に見ると、普通科と工業科では「製造業」、商業科とその他の学科では「サービス業」の割合が高くなっている。
職種の第一希望を学科別にみると、工業科では「製造」、商業科では「事務」、普通科とその他の学科では「専門・技術」の割合が高くなっている。


問4 将来、働くとすれば、どんな職場で働きたいですか。
「そう思う」と「まあそう思う」を合わせた割合は、「社長の人柄がよいなど雰囲気のよい職場」の割合が最も高く、86.2%となっている。次いで、「休みや勤務時間がきちんと決まっている職場(80.2%)」、「給料の高い会社(78.4%)」、「手に職や技術がつく職場(78.3%)」、「自宅から通える職場(66.7%)」となっている。
一方、「あまりそう思わない」と「そう思わない」を合わせた割合が高いのは、「各地に転勤できる職場」で47.7%と5割近くを占めている。次いで、「家族や先生が勧める職場(32.4%)」となっている。

地域の中小企業について 

問5 “地域の中小企業”にどのようなイメージを持っていますか。
 中小企業のイメージは、「色々な仕事ができる」とのプラスイメージの回答割合が最も高く37.1%となっている。しかし、次いで、「会社内容がよく分からない(25.2%)」、「社名を聞くことがあまりない(22.1%)」と中小企業を知らない・よく分からないという回答割合が高くなっている。
  以降、「自分の意見が反映される機会が多い(19.4%)」、「社長と直接話ができる機会が多い(18.7%)」、「将来性がある(18.6%)」とプラスイメージの回答割合が高くなっており、次いで、マイナスイメージの「なかなか休みがとれない(17.0%)」となっている。

  自由記述では、中小企業について「わかりにくい」という回答が多くみられ、上記の「会社の内容がよく分からない」、「社名を聞くことがあまりない」という項目に重なる。
  また、「仕事が大変」、「経営が厳しそう」、「忙しそう」、「給与が高くない」、「将来性がなく不安定」といった大企業と比較しての切実な意見がある一方で、「雰囲気がよさそう」、「皆仲が良い」、「色々な仕事ができる」、「頑張っている」、「大企業にはできないことができる」、「地元の地域に密着している」などの小規模ゆえにその利点を生かせるという意見もあった。
記述件数は、200件ほどで、内容をみるとプラスイメージが約4割、マイナスイメージが約4割、「分からない」とする意見が約1割、あとはどちらとも取れない意見であった。

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