鳥羽：海女さんが最も多く暮らすまち相差・海女とご利益巡り（女性の願いをひとつ叶えてくれる）コース
| 交通手段 | バス・車・徒歩 |
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相差は海女と漁師のまちで、鳥羽志摩地域で最も多くの海女が暮らしています。
まちを注意深く眺めると、海の魔除のマークであるドーマンセーマンのマークが入った漁の道具や漁業に関する信仰を感じられるのものに気付きます。海とともに暮らしてきた歴史を感じられ、特に人気が高まっている神明神社「石神さん」をはじめ、たくさんのパワースポットが点在しています。
浜で忙しく手を動かしながらも、快活におしゃべりする海女さんたちから、いろいろなことを教えてもらえるかもしれません。
海女さんの元気をもらいながら、相差の歴史と文化をたずねてみませんか。
鳥羽駅（9：50）-
バス
または
車
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相差海女文化資料館（10：35）入館無料 -
徒歩
海女に関する展示物を見学し、相差散策用マップを入手できます。
敷地の前庭には天に昇る龍に似たクロマツ「昇竜の松」があり、その枝に手を当てて願い事をすると叶うといわれています。
相差海女文化資料館
休館日：年末年始
所在地：鳥羽市相差町1238
連絡先：0599-33-7453 
ご利益巡り
神明神社・石神さん・長寿の館(10：50)-
徒歩
神明神社の参道に石神さんと呼ばれる小さな社があり女神が祀られています。
「古くから女性の願いをひとつ叶えてくれる」といわれています。
また、神明神社の境内には、楠木の枯木があり、郷人の「長寿の守り」として、覆屋社が建てられています。
社務所で石神さんのお守りが手に入ります。1つ800円
携帯ストラップは1000円
ご利益巡り 梵潮寺（11：10）-
徒歩
境内にある大蘇鉄は樹齢700年以上の古木です。
樹勢は今もなお健在で、たくさんの子を宿すことから子孫繁栄、延命長寿と慕われ、親しまれています。 
鯨崎遊歩道（11：30）-
徒歩
この岬に鯨に乗った観音様が現れたという伝説からこの名前がつきました。
ゆったりした階段を上がっていくと眼下に太平洋が望め、大海原を行き交う船が見えます。
潮騒を聞きながらの散策が楽しめる遊歩道です。 
海女小屋 相差かまど（12：00）-
徒歩
現役の海女さんが、海女小屋の中で貝やお餅などを焼きながら、ベテラン海女の素潜り漁や生活の様子をお話します。
ランチ：新鮮な貝、干物、うにご飯、磯風味の味噌汁など
相差かまど“おぜごさん”の前は海女さんの漁場です。海女小屋体験の前に、もしかしたら、海女の作業が見られるかもしれません。
海女小屋ランチ 3500円（2名以上から予約可能）
海女小屋の予約は、
海女小屋 相差かまど（相差海女文化資料館内）
0599-33-7453
ご利益巡り 菅崎園地・春雨展望台（13：00）-
徒歩
公園と展望台が併設された美しい景色が望める場所です。
かつてこの岬沖で遭難した駆逐艦・春雨の殉難記念碑が建っています。
遭難した乗組員を相差の住民が助けた物語は、今でも忘れず地域で語られています。
展望台には「常永遠の鐘」が設置されており、鳥羽の幸せを呼ぶ５つの鐘のひとつになっています。
途中、急な坂道に注意してください。車でもいくことが可能ですが、対向が困難な場所が多くございますので、充分ご注意ください。 - 相差海女文化資料館（14:30）
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相差バス停を14:35または16:30発で鳥羽駅へ
海女文化資料館では、海女の暮らしや相差の歴史が紹介されているほか、ウォーキングマップなどもあり、相差の観光拠点施設となっていますので、ここで相差を巡るプランを立てるのもよいでしょう。
海女小屋体験では、海女たちが体を休める海女小屋で、現役の海女から海女漁の実体験などを聞きながら、地元で採れた新鮮な魚介類などを炭焼きで食べることができます。
- 相差 海女の家 五左屋 ＆ オウサツキッチン００３２
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築80年の古民家を再生した施設で、海女や海をテーマにした商品や鳥羽の特産品を取り扱うショップ「海女の家 五左屋」と相差漁港で水揚げされた新鮮な雑魚のフライやこの地域ならではの飲み物を提供するテイクアウト、イートインのお店「オウサツキッチン００３２」。旅の締めくくりにホッと一息ついてください。
年中無休
所在地：鳥羽市相差町神明神社参道1406
連絡先：0599-33-6770
鳥羽バスセンターよりかもめバス利用 国崎行9：50発（11：20、13：20発のバスもあり）に乗車 約45分 相差 下車 バス料金片道600円 1日周遊券1000円もあります
三重交通鳥羽バスセンター
三重県鳥羽市鳥羽1丁目2383-6
0596-25-7131
または自家用車にて鳥羽駅よりR42～R167～県道47号を通り約20分 時間に余裕のある方は、景色のいいパールロードを通るのもGood！