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桑名:歴史の案内人と歩く桑名宿散策と「はまぐり」、「和菓子」食べ歩き

交通手段 ■徒歩
■レンタサイクル貸出あり
貸出受付場所:
桑名市物産観光案内所
 (桑名市桑栄町2番
    桑栄メイト 1階)
 TEL:0594-21-5416
受付時間:9:00~17:00
定休日:12月29日~1月3日休業
※16:00までに桑名市物産観光案内所へ返却。
使用料:普通自転車300円
 電動アシスト付き自転車500円
※貸出には身分証明書のコピーが必要。電動アシスト付き自転車は18歳以上のみご利用可。(高校生不可)
所要金額 2,000円程度(昼食代は除く)

 城下町、宿場町として栄えた桑名には、歴史ある名所旧跡や料亭料理、和菓子などの食文化が今も多く残っています。
 そんな桑名のまちなかを、歴史の案内人が案内します。
 桑名をよく知らない方も、もっと知りたい方も、歴史の案内人と一緒にまちを歩いて、桑名通になりませんか。
桑名市では、観光ボランティア「桑名歴史の案内人の会」による観光案内を無料にて行っています。(交通費・見学料は利用者負担)ご希望の方は、観光希望日の1週間前までに桑名市物産観光案内所(TEL:0594-21-5416)にお申込みください。
(但し六華苑には、案内人が常駐し、対応ができれば当日でも可。)

行程表

 桑名駅東口(9:00)
徒歩

徒歩

車での場合、駐車料金の目安(1時間200円)

関連URL 永餅屋老舗(9:05~9:15)
徒歩

徒歩

桑名名物「安永餅」を食す。

ポイント

東海道の安永立場の名物として売られたのがはじまり。つぶあんの入った細長くのばした餅を丹念に焼き上げ。
安永餅(1本110円)
(株)永餅屋老舗 年中無休 TEL:0594-22-0327

関連URL 海蔵寺(9:25~9:45)
徒歩

徒歩

桑名市指定史跡をお参り

ポイント

宝暦4年(1754年)幕府の命により多くの薩摩藩義士が木曽三川の治水工事に携わり、難工事と幕府との軋轢から命を落とす者が多くあり、引責し切腹した家老平田靱負ほか薩摩藩義士の墓石が現存する、桑名市の指定史跡

関連URL 寺町通り商店街(9:50~10:50)
徒歩

徒歩

桑名の台所 三八市で買い物。「はまぐり」、「みたらし」桑名の味を楽しむ

ポイント

毎月「3」と「8」がつく日に市が立つ「三八市」は地元の名産や農産など格安で販売。

■貝新フーズ(株) TEL:0594-21-6663
はまぐりとほたての串焼き(1本220円)、焼きはまぐり(2個780円)
定休日:月曜日(三八市の場合は火曜日)

■(有)餅菓子工房大黒屋 TEL:0594-22-0418
みたらし団子(1本90円)
定休日:月曜日(三八市の場合は火曜日)

■くわなまちの駅  TEL:0594-84-6811
地元の名店、銘品、生鮮品などを一堂に集め、市の物産の情報発信力を高める施設。

関連URL 石取会館(11:00~11:20)
徒歩

徒歩

ユネスコの無形文化遺産に登録されている
日本一やかましい祭り「石取祭」を体感

ポイント

毎年8月の第一日曜日とその前日に開催される日本一やかましい祭りと言われる石取祭りの祭車の展示や祭りを紹介する施設。
入館無料 月曜定休(月曜が祝日の場合翌日)
TEL:0594-24-6085

関連URL 歴史を語る公園(11:25~11:35)
徒歩

徒歩

江戸の日本橋から京都の三条大橋に至る東海道五十三次をモチーフにして造られた公園を散策。

関連URL 春日神社・青銅の鳥居(11:35~11:45)
徒歩

徒歩

鋳物のまち 青銅の鳥居と酒蒸し饅頭を食す。

ポイント

桑名の総鎮守社として桑名総社ともいう。 鋳物のまち桑名にふさわしく青銅で創られた鳥居は特に有名。鳥居には、伊勢湾台風の高潮洪水で船が鳥居にぶつかりできた傷が今も残っている。

とらや饅頭(1個170円)→木曜定休 TEL:0594-22-0706

関連URL九華公園・鎮国守国神社・本多忠勝像(11:50~12:20)
徒歩

徒歩

さくら、つつじ、花菖蒲の咲く頃には多くの人々が訪れる市民の憩いの場

ポイント

桑名城跡につくられた九華公園は、揖斐川に開かれた水域で、俯瞰した形から扇城とも呼ばれた。

本丸付近に松平定綱を祀った鎮国神社と松平定信を祀った守国神社がある。徳川四天王の一人、初代桑名藩主本多忠勝像も壮観。

昼食(12:30~13:30)
徒歩

徒歩

川口町花街界隈にて各自で食事(予算は1,000円位から数店あり)

ポイント

花街は名前の通り、昔は宿場の歓楽街で、今でもその面影が残る風情と、はまぐりなどの桑名の食材が楽しめる飲食店が建ち並んでいる。泉鏡花作「歌行燈」の舞台ともなったところ。

関連URL七里の渡し跡(13:30~13:50)
徒歩

徒歩

伊勢路への入り口「伊勢の国一の鳥居」をくぐる

ポイント

「伊勢の国一の鳥居」は、式年遷宮ごとに伊勢神宮宇治橋の鳥居を移して建て替えている。2015年5月に20年に1度の建て替えを祝う行事である「お木曳」がおこなわれた。

宿場の茶店 一(はじめ)(13:50~14:00)
徒歩

徒歩

「七里の渡し跡・一の鳥居」の目の前にある、桑名の特産品や名産品を詰め込んだ小さな茶店

ポイント

街歩きや旅の散策の際、休憩やお土産のお求めに。
軽食やお飲み物、桑名が誇る特産品「地はまぐり」も。

■営業時間:10:00~16:00
 定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
 連絡先:090-1562-9380(支配人)

六華苑・諸戸氏庭園(14:10~15:10)
徒歩

徒歩

明治、大正期を代表する貴重な文化遺産で「和」「洋」建築の粋に感動

ポイント

■六華苑 TEL:0594-24-4466
洋館は、鹿鳴館を設計したイギリスの建築家ジョサイア・コンドルが設計。洋館と和館は国の重要文化財
入苑料:一般(高校生以上)460円、中学生150円
※20名以上の団体は、一般(高校生以上)390円、中学生70円。
公開時間:9:00~17:00(入苑は16:00まで)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)

■諸戸氏庭園 TEL:0594-25-1004
一般公開日:春の菖蒲4月下旬~6月中旬頃 秋の紅葉11月上旬~11月下旬頃
入園料:大人500円、小人(小学生以下)200円、幼児(3才以下)無料 ※20名以上の団体は100円引き
公開時間:10:00~17:00(入園は16:00まで)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

桑名駅東口(15:30)
徒歩

徒歩

解散

【参考】オプショナル(体験)
徒歩

徒歩

■桑名の連鶴体験(六華苑)
体験料:1種類100円(全3種類)
時間:10~30分
定員:10名 ※当日でも可

■千羽鶴体験(六華苑)
体験料:500円(6種類の鶴を作成)
時間:30分~
定員:10名~45名 ※要事前予約
問い合わせ:六華苑 TEL:0594-24-4466

■はまぐりの貝殻を使っての貝雛作り体験(グループ マダム寿々)
体験料:1,000円
時間:約2時間
定員:10名まで
開催日:平日(木曜日除く) ※5名以上で1ケ月前に予約
問い合わせ:サウンド・イン・マツオカ TEL:0594-22-6380

関連URLこんな施設もあります。「はまぐりプラザ」

城東地区に、公民館・漁業交流センターが入った複合施設として2010年にオープンしました。施設内には、桑名の漁業についての展示室のほか、揖斐・長良川河口が一望できる展望デッキもあり、絶好のロケーションで漁師まち・赤須賀などの歴史を知ることができます。
また、食堂「はまかぜ」では、目の前の港で水揚げされた、海・川の幸をお手頃価格で味わえます。

所在地:桑名市大字赤須賀86-21 TEL:0594-22-6010
利用可能時間:9:00~21:30 ※一部は17:00まで
休館日:12月29日~翌年1月3日まで

食堂「はまかぜ」情報
営業時間:11:30~13:30(売り切れ次第終了) 毎週火曜日休み
おすすめメニューのご紹介
○赤須賀定食(1,700円)
焼きはまぐり/はまぐりフライ /はまぐり磯辺揚げ/ご飯/しじみみそ汁 ほか

○蛤うどん(800円)
どちらも予約なしで、いつでも承ります。

メニューは季節によってかわり、予約のメニューもありますので、事前にお問い合わせください。
詳細はホームページでご確認ください。 http://www.intsurf.ne.jp/~hamaguri/
桑名で「はまぐり」を食べることができるお店情報 

■桑名商工会議所ホームページ
桑名市内ではまぐりを提供する会員事業所の飲食店を紹介しております。
http://www.kuwanacci.com/shinkou/hamaguri_eat

■はまぐりマップ
桑名商工会議所と桑名市物産観光案内所にて、はまぐりを食べることができるお店やその他飲食店、お土産物店の情報満載の「はまぐりマップ」を配布しています。まち歩きに便利な折り畳み式ですので、ご活用ください。

▲お店情報とマップの両面刷りになっています。

桑名の新銘菓試作販売中

桑名市内の和洋菓子店が手を取り合い、「桑名」ならではの魅力ある商品開発をおこなうため、『桑名菓楽作会』を作り、新銘菓を販売。

■「くわなばな」
「なばな」を粉末として使用し、加盟各店舗が独自のお菓子を作り上げた。

■「新桑名百景」(ふやき煎餅)
まろやかに溶ける、ふやき煎餅に桑名の風物詩6種類の絵柄(六華苑、上げ馬神事、九華公園、石取祭、花菖蒲と折鶴、七里の渡し)があしらわれている。味についても、生姜味、醤油味、味噌味、白糖味、梅肉味 抹茶味の6種類の味が楽しめる。

■たけのこ菓子「たけ農っ子の夢」・「たけ農っ子饅頭」

「たけ農っ子の夢」
丹念に折り込んだパイ生地で、桑名産たけのこと小豆こしあんを、たけのこの形に包みあげ、表面にアーモンドを散らし、風味豊かに焼き上げたお菓子。

「たけ農っ子饅頭」
沖縄産の黒糖を使った蒸し饅頭で、桑名産たけのこと小豆こしあんを包みあげ、しっとり・もともちに蒸し上げたお菓子。

※桑名新銘菓は、桑名菓楽作会加盟店舗にて販売中。
(店舗によっては、一部商品の取り扱いがない場合あり)
詳細は、桑名菓楽作会ホームページでご確認ください。 http://karakusakai.web.fc2.com/index.html



桑名の観光情報が満載!桑名市観光アプリ「ゆめはまっぷ」

「くわなゆめはまっぷ」は、オススメ観光スポットや、お食事処など桑名市の魅力を「ゆめはまちゃん」が紹介するスマートフォン向け観光アプリ。 
「ゆめはまちゃん」と一緒に桑名をめぐるコースは、場面に合わせて、数種類のなかから選べ、お店情報の中には、お得な情報も。

詳細は、桑名市観光協会のホームページでご確認ください。
http://kanko.city.kuwana.mie.jp/apuri/index.html



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